「X470 Master SLI」で自宅サーバーをリプレース
主にファイルサーバーと使用している自宅サーバーの性能にすこし不満が出てきたのでこの際だからとマザーボード等を交換。
簡単な構成
- ASRock X470 Master SLI
- AMD Ryzen 7 1700X
- 玄人志向 SATAポート増設 PCI-Express x2 SATA3RI4-PCIE
- 前のサーバーからの引き継ぎ
- 玄人志向 STANDARDシリーズ SATA → M.2(Type.B/Type.M) 変換基板 KRHK-M.2/S
- 可能な限りSATA機器を直接マザーボードに繋ぎたかったため使用
- M.2は二カ所ともSATAを引き出せるが実験的な意味合いも含めとりあえず1枚のみ
- HDD(SATA) 6台
- SSD(SATA) 2台
- 主にキャッシュ目的で小容量
- グラフィックボードはその辺に転がっていたHD5450の古いボードを使用(型番不明)
このマザーボードを選んだ決め手となったのはECCメモリ対応とIntel製NIC、二つあるM.2が両方ともSATAを引き出せる点。
最初X370系でSATAが8ポートの別のマザーボードを購入したのですが初期不良を踏んでしまったので念のため新しいX470世代という点と、直接チップセットやCPUから出たSATAポートが大量に欲しいという事でこのマザーボードに。
なぜ直接チップセット等からSATAが出ているのに拘っているのは過去にASMedia ASM1061でデバイスが無反応になるという症状に遭ったためそのようなマザーボードを避けたかったためです。
M.2のNVMe接続SSDは現時点でギガビットイーサネット経由で使う程度だと効果が微妙だろうと思いしばらくは使用しない前提で選んでます。
組み込んで気づいたこと
PCIe x1スロットに切り込みがあるのでx16等のカードも差し込み可能。
サーバー用途なのであまり性能が必要ないグラフィックボードをx1スロットに追い出せる有難い仕様。