ZALMAN ZM-VE300

HDDケースの概要

HDD内のイメージを仮想ドライブとしてマウントできる2.5インチHDDケース。

仮想光学ディスクで一般的なISO以外にも仮想HDDとしてよく使われるVHDやVMDKファイルがマウントできる。

VHDやVMDKファイルの扱い方

これらのファイルをマウントして、リムーバブルドライブとして認識させることができる。

USBメディアを丸々一本使う用途やHDDのフォーマット形式を分けたい時に便利。

仮想ドライブ自体は製品に付属してるバックアップツールで生成できる形式は「.dsk」や「.rmd」とあまり一般的ではないもののR870のファームウェアでVMDKやVHDファイルがマウントできるようになっている。

VHDやVMDKファイルの生成は容量固定で「NHC」なりHyper-v等 のウィザードで生成すればよい。

イメージファイルをマウントする際に「DEFRAG」というエラーが出る場合、そのイメージファイルをデフラグする必要がある。

NTFSなら標準ツールで出来るかもしれないがexFATを使っている場合それが出来ないので、他のツールを使ってデフラグを行う必要がある。

アンマウントする際はジョグ長押ししてメニューを出し、「Advanced」→「Umound VHDD」を選択する。