MEDIAS TAB UL N-08D

軽さ

自分の場合、HORIのVITA用ダブルストラップBUFFALOのハードケースを付けているものの290g程度に収まっています。

前回使っていたSC-01Cはケース込みで440g程度だったので150gも違う事になります。 

持ちにくさ

縁が狭くて横の枠を持って持つという持ち方がしにくい。

同じく縁が狭いiPad miniの場合サイトを見る限り親指の判別を行っていて多少触れていても大丈夫と謳っていて、実際店頭で少し使ってみた限りそれなりに効果を感じましたがこの機種の場合無いか有っても効果が薄いのか結構誤爆します。

それが嫌でBUFFALOのハードケースを付けたところ、縁に段差が出来てすこし持ちやすくなりました。

本当はどうせケース付けていても本体とこすれて傷が付くし、40gも重くなるようなケースなんて付けたくないのですがハードケースの選択肢が少なくてやむなくこれを選んだといった感じです。

充電やバッテリー

2015年1月頃(購入後2年ちょっと)

バッテリーが傷んできてバッテリーの持ちが悪化。

バッテリーなんざ大なり小なり悪化していくのが当たり前ですが、DoCoMoショップで聞いた話ではN-08Dは特別酷い方で結構聞かれる不具合とのこと。

実際自分もモバイルバッテリーが欠かせないほど悪化しており、またバッテリー残量表示が不安定で15%からいきなりバッテリー切れによるシャットダウンをしたりと不安定でした。

2012年11月20日アップデート後

調べてみたところ条件が緩和されているみたいです。

充電用ケーブル(データピンショート)以外でも充電されるようになっています。

ただ若干動作が異なっているようで、実際の使用には影響がないですが観察した限り、つないだ瞬間には充電は開始されず数秒後開始といった感じです。

またバッテリー残量表示も改善されており、アバウトな表示からかなりまともな表示になっています。

ただ保持はしないようで再起動させるとバッテリー残量がかなり変動します。

2012年11月20日のアップデート前

結構問題が多い

そのうち一つに充電出来ているようで出来ていないという厄介なものがあり、正常状態と見た目が全く区別がつかないという点と、正常に充電できるというACアダプタが同梱されていないという点が厄介。

充電に関してはPSP goやWILLCOM 03の為に確保・作成した、下記のサイトの情報からデータピンをショートさせた物をしていた物を使用していている為か今のところ失敗は無いです。 

新規格の概要と設計上の要点を知る:USB充電器の設計技法 (1/3) - EDN Japan 

作れないよという人でも、セリアなどの100均で売られている充電専用MicroUSBケーブルは大抵このような配線なのでそれを使えば良いです。

ただACアダプタやケーブルがそういった仕様の物でもUSBケーブルの差し込みが浅いと誤検知されることもあるので注意。

この程度なら規格を遵守したよくある端末で済むのだけどこれだけじゃ済まない問題があり、使用中だと充電が追いつかないという問題もあったりする。

軽く計った限り、1Aのアダプタでも十分な程度のパワーで充電されており、もしかしたらなんか他にもさらにハイパワーで充電する条件があるのでは無いかと勘ぐりたくなります。

アップデート

バッテリー残量表示がアバウトだったのが2012年11月20日のアップデートで改善されました。

それまでは単純に電圧で残量表示していたのを、何らかの処理を入れたのかなめらかに増減するようになってます。

また充電判定が甘くなっているようです。

音量と音質

お世辞にも良いとは言えない音質と、小さい音量。

「設定」の「音」内の再生効果をいじればすこしマシになります。

自分の場合、現在スピーカー補正はオンでサラウンドはWIDEで使用しています。

ナビなどの使用時などには、音質が悪くもうすこし音量が欲しいと感じますがこれで必要十分と感じる程度にはなりました。

勝手に再起動及び無限再起動

買った直後や半年位使い続けて起きるようになった症状。

初期化で改善できます。

原因は不明だけど内蔵フラッシュメモリのアクセス速度が極端に低下するような症状が出ていたので、アプリのデータ保存先を外部SDに退避させるなどの対策を実施しているが効果は不明。

2015年3月追記

段々酷くなっていく一方なのでSH-06Fに機種変更しました。

d-Stickリモコン専用機として大半の機能とアプリケーションをアンインストール及び無効化したところ安定しています。