スズキ パレット L 2012年6月(最終)モデル
- あまり役に立たないレビュー
- その他いろいろ
- 追加で追加したアイテムなど
あまり役に立たないレビュー
前回乗っていたスズキ ワゴンR 二世代目 2WD 4ATとの比較
11年前の車との比較のため、特別パレット云々じゃないのも多め。
以下明記していない限りワゴンRは二世代目を示す。
- バック時のクリープが弱い
- 坂道でのバック駐車の時、踏み間違いしそうでやりたくないアクセル操作が増えてつらい
- スポーツモードを試したもののあまり変わらず。
- エアコンを付ければ少しはマシに
- CVTはやっぱり独特
- アクセル踏んでいないと20km/h程度まで常にスピードが一定に落ちる。20Km/h程度になるとすこし変速機のショックを感じると共に余り落ちなくなる。
- ワゴンRの時は(4AT)複数のある速度帯で止まっていた。
- 良く聞く回転数が上がらなくて変な感じがするというのは気にならなかった。
- あと副変速機付なのでキックダウンも出来るから加速に関してはあまり違和感がない。
- ただ、これはCVTというより制御の問題だろうが、ブレーキで一定速度まで落として再加速するとかなりエンジン回転数が上がることも。
- クラッチが外れて空回りしているような感覚
- ブレーキ感覚が違う
- 止まるときの衝撃が強めに。ただ普通はまず気にならない。
- ブレーキワークで一定以下の衝撃には抑えられない。おそらくCVTの動作が原因。
- 止まる間際でブレーキを緩めるような動作をするとデジタル的にクラッチが繋がったり離れたりするような感じ。
- なんか一ヶ月少し経ったあたりで、忘れたのか勝手を覚えたのか分からないが全く気にならなくなってしまいました。
- 雨がリアガラスによく付く
- パレット云々というよりリアスポイラー付きワゴンRからリアスポイラー無しのパレットにしたため。
- 運転席からの前方への眺めは良い。後部座席は前方への眺めはヘッドレストが大きいためすこし悪い。ただ運転席からのバックミラーの視野は悪くなるというか変わる。
- ヘッドレストは法改正に合わせて買った時期ごろのマイナーチェンジで大型化した模様。
- バックミラーの眺めは座高が高くなったのか後ろを見下ろす感じ。またミラーの大きさが小さいため遠くと近くが一緒に見られない。市販のワイドミラーも試したもののサンバイザーと干渉してしまいがち。幅が小さいミラーを探すのも疲れたのでバックミラーで近くを見てサイドミラーで遠くを見るといった運転に切り替えました。
- やっぱり後部座席は広い。
- 点検書や説明書が単体で邪魔にならず保管できるスペースが出来た。ただし完全にグローブケースから隠れてしまうので知っていないと見つけ出せない。
- 点検の時も聞かれました。
- 運転席の座り方はワゴンRは寝る感じで、パレットは自転車のように立つ感じ。
- ドアポケットが薄い。
- 今まで入れていた折りたたみ傘などが入らなくなった。
- おまけに返しが付いているので堅い物だと挟まって取り出しにくい。
- 給油キャップが紐付き
- 初めてだと説明書を読まないとどう開けた給油キャップをどう処理するのか分からない。ネット上を見ると給油キャップホルダを作っちゃった人もいる模様。
- 物覚えが悪い家族が居るので使い方のシールを自作して貼り付けようかと。てか貼り付けておいてくれれば良いのに。
- 後部座席のヘッドレストがスペックダウン?
- ワゴンRが収納位置を含めると3段程度(うろ覚え)で常用時は2段程度、パレットは収納位置含めて2段、常用時には調整不可。
- 助手席シートアンダーボックスが薄くなった
- ブースターコードをワゴンRの助手席シートアンダーボックスから移植したとき少しきつかったもののなんとか普通に収まっている。がこれ以上は入れられない。
- クレードルを付ける場所が悩む。
- インパネセンターボックスの蓋に付けるのは怖いので今のところメーター上部の左側からインパネセンターボックス手前にタブレットがくるように設置しています。
- PNDはダッシュボードに乗せるタイプはパイオニアのサイトを見る限り視界を塞ぐため不可の模様。結構工夫しないと駄目。
- もちろん私は運転席から視野を塞がない位置に取り付けています。
- ウィンカーは電子音
- ワゴンRは「カチカチ」というリレーの音
- パレットは「ピッコ、ピッコ」という感じ
- パーキングブレーキ未解除警告音と重なるとウィンカー音が鳴りません。
- キーフリーシステムのため鍵管理は自分で行うことを意識しないと忘れることも
- 同乗者の鞄に入れていると、停車後先に同乗者が降車して離れてしまい鍵が閉められないことがある。
- 運転を交代したときにやりがち
- 鍵を使わない施錠方法もあるけど出来るだけ避けたい。
- 家族の喧嘩の火種にも
- シフトが結構変わった
- オーバードライブOFFがスポーツモードONに
- セカンドが消えた
- コラムシフトからフロントシフトに
- メーターも変わった
- 自光式へ
- 直射日光が当たると従来とあまり変わらない感じに
- 冷却水の温度計がアバウトな表示に
- 低い・高い・普通(表示無し)
- 燃料量は電源を入れないと見られません。
- セキュリティ機能に注意
- 鍵を外からかけて中から開けると警告音が鳴る機能が標準装備
- すこしの買い物等で搭乗者を中に残すときに注意する必要がある。
- その時、外からカギをかけて中の人が解除すると警告されます。
- 搭乗者を中に残す際は、鍵を閉めないか予めこの機能をオフにしておかないと迷惑に。
その他
- 購入したのはグレードLで2012.06.18に法改正に合わせてヘッドレスト大型化やインパネの色の変更、後部座席のハンドルの追加があったモデル。
- その後マイナーチェンジなしで車名が変わったためパレット最終モデルに
- ちなみに購入日はその前だが、納車がそれ以降だったためか変更後のモデルが来ました。
- ネットで見てみると6月上旬ごろに生産が切り替わったという情報も
- カーステはCD-RW対応でWMA・MP3・AAC対応で256曲程度までOK。日本語表示は出来ない。
- 特にタグを見てアルバムやアーティスト別に分ける機能はなく、フォルダ別に分けることで管理する。
- 画面に表示しきれない長いトラック名等はボタン長押しで続き表示する。スクロール機能は無い。
燃費や加速など
使う道が郊外の流れの良い道路中心なのでメーター読みで平均、春 20km/L前後、夏19km/L、冬18km/L程度。少しきつい坂道でもキックダウンせずともそれなりに加速してくれるようになってなかなか。
因みに使い方はエアコンは夏以外は雨天時以外使用していなく、電装品は殆ど純正品のまま。
傾向としては夏場のエアコン始動時で混雑した街中だと16km/L、数kmノンストップ走行で21km/Lといった感じ。
夏場だとエアコンなしで流れのいい環境で使用しているとほぼカタログスペック(20.8km/L)近くの数字が叩き出せてます。
停車時ニュートラルに入る制御がされているようで坂道で停車した際、ブレーキを離すと若干バックします。
アイドリングストップ車ならヒルホールドシステムが入っているからそのような事態は起きないだろうが、このタイプには入っていないため慣れないと怖い。
緩和するには、一度シフトをニュートラルに入れ再びドライブに入れるか、ブレーキをゆっくり離す、特に坂が激しい場合パーキングブレーキを使った発進などを行う。
タイヤをヨコハマタイヤのBluEarth AE-01へ
燃費が若干伸びたような気がする。
初夏のエアコン始動時の混雑時の街中で17km/L、長距離巡航で22km\L程度。
エアコンなしだと街中だと混雑時19km/L、流れがいいと22km/l弱。
また長距離巡航だと24km/L~27km/L程度。
ただメーター読みなのと、新しめのタイヤなので結構空気圧高めに290kPa程度(標準260kPa)入れてあるので参考程度に。
その他細かいこと
- ラゲッジアンダーボックスの空きスペースにエーモンの「【6648】三角停止板」がすっぽり収まる。
- 2スピーカーにしたため後部座席だと音楽が聞こえないため後ろスピーカーを増設。
- 店で聞いたところ2万強程度なので自分で増設。
- ROOXやパレットで検索すれば大量に情報が出てくる。
- 自分の場合、「TS-F1020」を追加。付属のアダプタで接続可能。ケーブルはあらかじめ敷設済みなので内装を外して取り付けるだけ。ステーは自作したがコスト的にディーラーで取り寄せたほうが楽で結果的に安いかと。
- 詳細を別ページにまとめました。「TS-F1020をスズキ パレットに取り付ける」
- ブルーマイカ(ZPS)のタッチアップペンは市販のがないのでコンピューター調合してくれる店で買わないといけない。
- フルホイールカバーを家族が派手に擦ったので、SOFT99の「ホイールカラー」シルバーを塗ったところほかのフルホイールカバーと違和感がない感じに仕上がりました。
- ただし自分は気にしてませんが塗り方が悪いからか表面がザラザラした感じです。
- ETCを設置
- 工賃の節約やアンテナを隠したかったためDIYで設置。
- 設置したETCは三菱の「EP-639」で本体は6千円程度で購入。
- アンテナはパレットの特徴の一つである(?)オーディオスペース上部のパネル内部に設置。
- 本体はアクセルペダルのスペースに設置。
- ACC電源はオーディオハーネス取り出しキットで取り出して、アースはオーディオ付近のネジに共締め。
- 両面テープの奥行はパネルの貼り付け部とピッタリ。
- 運転席からだと音声に対しブザー音が強調されるように聞こえるので少し耳が痛い。
- タイヤ交換
- 定期的にローテーションしていたものの、タイヤのスリップサインが出ていたので3万キロ程度で交換
- ヨコハマタイヤの BluEarth AE-01へ
- 本当はBluEarth AE-01Fが良かったけどサイズが無かったのでこれに
- 燃費は少し上昇?
- あとジャッキアップ時に変な架けられ方したようで運転席側前後のジャッキアップポイントに変形とそれに伴う塗装剥がれ出来ていたのでタッチアップペイントで修正。