本の解体
本解体時に気をつけること
カッターナイフ
オーソドックスにカッターナイフで切り分ける。
- 指を切らないように
- 細めの定規(差金等)だとよくやりがち
- 自分の場合何度も切ったので、セーフティカッターメイトを買いました。(ホームセンターで1000円程度)使ってから一度も指を切ってません。
- 刃は常に切れ味を維持
- 切断面が汚くなってしまうため。
- だけど若干切れ味が悪い時がいい時もある。
- 本を大きく分離するときとかは切れ味が良すぎるとページを切りがち。
ヒートガン
のりを熱で溶かしながら解体。熱で溶けるタイプの糊を使っている本にのみ使える方法。本の端まで取り込める。
- 糊の処理をしくじると印刷面が汚れることも
- 距離や温度を間違えると焦げる
- ただ白黒な絵だったら画像処理の過程で多少の焦げは全く気にならなくなることが多い
- 糊の処理を怠って凸凹な状態だと、ADFで取り込んだ際に画像が乱れることもある。
- 糊の塊はきちっと取り除きましょう。