コマンドライン引数

基本的にv7.15段階で下記のドキュメント独自に翻訳。自分が使いそうな部分しか訳してませんし間違いがある可能性があります。

http://mattmahoney.net/dc/zpaqdoc.html

-mtype[Blocksize[.pre[.arg][comp[.arg]]...]]

-method type[Blocksize[.pre[.arg][comp[.arg]]...]]

typeは圧縮メソッドで"0","1","2","3","4","5","x","s"のいずれか

数字の場合は大きくなるほど高圧縮になるが時間がかかる。"0"は重複除去だけ。デフォルト値は"1"

 Blocksizeはその2^Blocksize MiBとして指定する。デフォルト値はtypeが"0"か"1"の場合4(16MiB)それ以外は6(64MiB)。

typeが”1”、Blocksizeが"2"に指定したい場合、"-m12"や"-method 12"といった風に指定する。

-to

圧縮時

追加したデータの内部名を変更する。

追加したデータがファイルの場合、その内部名を変更する。

例えば"zpaq aaa.zpaq bbb.txt -to ccc.txt"とした場合aaa.zpaqに対しbbb.txtのファイルを内部名ccc.txtで追加されます。

追加したデータがディレクトリの場合、そのディレクトリ名が指定した名前になります

またこのオプションを指定しない場合、追加したデータのフルパスが使用されるようです。